5月以来、ブログを書いていなかったが、再び再開することにした。
最初に、この春からの心臓の調子を記すと、まず、数年来服用していた抗不整脈薬を中止したら、それまで続いていた心房粗動が嘘のように自然に治まった。その後、心房粗動(頻脈発作)が起こっても数日から数週間で、自然に洞調律に戻るようになった。これまでは、年に数回は入院して電気的除細動を行ってきたが、今年は2月に入院治療を受けたのが最後である。
しかし、10月9日に始まった頻脈発作はなかなか治らず、67日間続いて、12月12日の就寝中に治まった。寝ていたが「あっ、心臓のリズムが狂った」と感じて目が覚めたので、かなりのショックがあったようだ。
それまでの67日間、1分間に約120回も心臓が拍動していたが、突然、半分の68回に落ちたので、体が慣れるまで時間がかかる。昨日は頭はボーッとし、消化器の動きも悪く、全身がだるかった。精神的な影響もかなりあるようで、脈が早い時は気分が高揚していたが、遅くなって、少し気分が沈んでいる。遅い脈(正常の脈だが)に慣れるには、数日かかりそうだ。
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今日の東京新聞に載っていた、山口二郎氏(北海道大学教授)の【本音のコラム】には賛成。いずれ此処で紹介する。
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同じ東京新聞の書評欄で紹介されていた、山岡淳一郎著「田中角栄 封じられた資源戦略」草思社刊が、面白そうだ。
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