2011年12月8日木曜日

Dubaiに来ています。

IDFの取材は無事に終了。Dubaiでは、ホテルのバーでも18:00を過ぎないとお酒が飲めない。もちろん部屋の冷蔵庫にもお酒類はなく、スーパーでも売っていない。

水タバコ

夕食後、シーシャー(水タバコ)を2時間かけてゆっくり楽しんできました。
不思議な雰囲気です。でも、これって、酔いますね。

2011年12月7日水曜日

Dubaiに来ていますNo.11


学会場からホテルへ帰る電車の窓からみた日没。

Dubaiに来ていますNo.10


郊外の路地に入ると、なぜか懐かしさを感じます。

Dubaiに来ています No.9


建物の細い木は、デザインでしょうか?

Dubaiに来ていますNo.8


建物から横に出ている細い木は、何を意味しているのでしょうか?

Dubaiに来ていますNO.7


ダウンタウンに遅い昼食を食べに行きました。インド人が経営する店です。 写真は2人分、これで約1300円。周囲の客は手で食べていました。味は私好みです。
ただし、中央の目玉焼きは注文ミス。こんな普通のものが出てくるとは予想外でした。
右側のトマトスープは豆が沢山入っていて、特に好みの味でした。

Dubaiに来ていますNo.6


郊外の町で入ったレストラン。
インド人の経営です。

Dubaiに来ていますNo.5


この写真はホテルのロビーではありません。地下鉄のホームです。

Dubaiに来ていますNo.4


この建物は、ドバイ郊外にある地下鉄の駅です。
郊外といってもFinacial Centre駅から電車で10分ぐらいの場所(Al Ghubaiba駅付近)です

Dubaiに来ていますNo.3


ホテル周辺の限られた場所のみに高層ビルが連立し、電車で10分も行けば、本来の街が現れます。高層ビル街は、まるで魔法のランプが創りだした幻想のような空間です。

労働者はインド人とフィリピン人が多く、バングラディッシュ、ネパールの人も目立ちます。

主にインド人が小さな店やレストランを経営、中心街のホテルやレストランのサービス業はフィリピンの女性、お店やホテルのメンテや清掃は、フィリピン、バングラディッシュ、ネパールの男性がやっています。

もともと、ここで生まれた人は、何をしているのでしょうか。

Dubaiに来ていますNo,2


かつてこの地の経済を支えた運河(ドバイ川)には、今でも荷物を山のように載せた大きな船が航行しています。砂漠の民は海洋の民であったことが思い出されます。

Dubaiに来ています-1


Dubaiに来ています。ホテルはFinacial Centre駅の近くで、周囲には高層ビルが乱立しています。しかしから電車で10分ぐらいの場所(Al Ghubaiba駅付近)に来ると風景は一変します。ここにはインド人の経営する小さな店が並んでいます。

入院、その後。




10月24日の月曜日に入院し、水曜日に頻脈のアブレーションを受けました。イリゲーションカテーテルを使った方式です。9時頃から18時ごろまでかかりましたが、無事に頻脈が止まり、土曜日には退院できました。その後、洞調律が続き、アブレーション前には登れなかった階段も登れるようになり、心臓は順調です。頻脈(1分間の脈拍が120〜150回)が続いていたときは、歩くの苦しかったのですが、今では早歩きも可能になりました。このまま再発しないといいのですが。
・・・・ということで、心房粗動が起こってからの数年間ひかえていた海外取材に出かけてきました。場所はアラブ首長国連邦のDubai。IDF国際糖尿病学会の取材です。

2011年10月23日日曜日

明日入院

いよいよ、明日から1週間ほど入院します。
10月26日の水曜日に、頻脈性不整脈の根治治療法である 「アブレーション(心筋焼灼)治療を受けます。イリゲーションに期待です。

2011年1月10日月曜日

仕事始めの1週間

1月5日から仕事を開始。5日は遅くまで原稿書き。6日は新年会。7日は博多出張でした。
この間に、辻野晃一郎著「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」新潮社刊と桃井和馬著「妻と最後の十日間」集英社新書、を読む。

前者は非常に面白かった。特に、第8章「グーグルの何がすごいのか」、第9章「クラウド時代のワークスタイル」、第11章「グローバル時代のビジネスマインドと日本の役割」は、もう一度ゆっくり読んでみたい。

後者は、私が編集者なら本にはしなかったと思う内容。帯のコピーに【愛する人の「死」は家族をこんなにも混乱させる】とある。たしかに著者の混乱した様子はよくわかるが、それだけである。出版物として、第三者に読ませる内容とは思えない。

2011年1月4日火曜日

貴腐ワイン


甥っ子が新年会に持ってきたワインはとても美味でした。

浦河 べてるの家




斉藤道雄著『治りません〜べテルの家のいま〜』みすず書房刊を読んでいたら、今日買った「THE BIG ISSUE」の特集が「いま、当事者研究の時代〜浦河べてるの家から〜」だった。
こういうのをSynchronicity、「意味のある偶然の一致」あるいは「共時性」、というのだろうか。実に面白い体験である。

本書の中で、サトラレ型統合失調症の清水さんは、「健常者、いつもリスパダール飲んでるようなもんなんだろうか」と言う。あまりにも「はっきり、キッパ リ」みえるために固まってしまう彼女にとって、リスパダールは「まどろみ、曖昧にしてくれる」薬だ。その意味で、健常者は薬を飲まなくても、まどろみ、全 てを曖昧にできるのかもしれない。「もしかしたら、(我々健常者には)まどろみから覚める力がないのだろうか」という著者の指摘は鋭い。

そう、我々健常者は、まどろんでいるからこそ、生きていられるのだ。

2011年1月3日月曜日

忘年会でありそ亭の越前蟹を食べた。かなり美味でした。その店で、30年ぶりに杉浦こうへい氏に再会。懐かしかった。

2011 Independence宣言

今年の当社の目標はIndependenceです。
編集プロダクションは、基本的に受注産業です。日々、出版社や代理店から依頼された仕事を処理しています。
しかし、それだけでいいのでしょうか? 当社の技術と特徴を生かしたインテリジェンスを積極的発信して仕事を創りだしていかないと、何時までもクライアントの状況に一喜一憂することになります。下手すれば奴隷化します。そこで、どのようにすればIndependenceを得られるか、それが今年の課題です。
当社の技術であるデザイン力と編集力、当社の強みである医療と薬剤に関する知識、それらを総合して、新しいプロダクションのあり方を模索していきたいと思います。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
ブログ再開です。

大晦日と元旦を一人で迎えたのは、人生はじめての経験でした。
今年もよろしくお願いします。