2008年2月14日木曜日

大阪名物「串カツ」 リポート



先週は取材で、広島⇒大阪⇒四国松山と、4泊5日のどさ周り。
大阪国際会議場での消化管学会の取材が一段落した夜。
さっそく、大阪名物の串カツを食べに新世界に行った。
案内してくれたのは、大阪のカメラマン。
まず目指したのは、串カツの老舗「だるま」。


しかし、週末金曜日の7:30とあって、長蛇の列。

1時間待ちは厳しいので、向かいにある「壱番」へ。


お店の中はレトロ調で、昭和60年代の曲がかかっていた。


さっそく、「串カツ」と「どて焼き」を注文。
最初に、どて焼きがきた。
どて焼きの「どて」とは何を意味するのか。
カメラマンは「ホルモンのことだ」という。わたしは「味噌のことだ」と。
さて、どちらなのでしょうか? 誰か教えてください。


待つこと5分。やっと「串カツ」が登場。
これが、串カツだ!!


ソースをたっぷりつけて食べる


壁にはこんなただし書きが


ソースがほのかに甘くて、とても旨い。
地元のカメラマンの提案で、串カツの梯子をする。
2件目の串カツ屋は、ソースの味が微妙に違う。
最初に入った「壱番」のソースの方が、複雑な旨味があった。
きっと、串カツの味は「ソース」の味で決まるのだ。


どうやら、この街には「串カツ振興会」があるらしい(店員のTシャツの柄)。
しかし、この振興会には「だるま」が入っていない。微妙な勢力争いか・・・・

さすがに、2軒の店で串カツを食べると満腹になる。
2軒目を出て振り返ると、この通りは「串カツ屋」だらけ。

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