入院時には、普段なかなか読めない本を数冊持ってくることが習慣になっている。
今回選んだのは、ダニエル・T・マックス著「眠れない一族」(紀伊國屋書店刊)とジョナサン・H・ターナー著「感情の起源」(明石書店刊)の2冊である。
前者を選んだ理由は、ローリー・ギャレットの書評に「本書は、自身もまた奇妙な病を抱えているせいもあって、非常に研ぎ澄まされた目を持つ著者によって語られる、胸躍る物語だ。居心地の良い場所を見つけ、スケジュールを空け、さあ、読み始めよう」と書かれていたからだ。
病室は決して居心地の良い場所ではないが、沢山の時間がゆっくり流れていく。
▼今日の昼食
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