2008年6月6日金曜日

瀬戸大橋を列車で渡る


岡山から松山へは列車の旅。
岡山駅11:34分発の「しおかぜ9号」で松山に向かった。
この列車の別名は「アンパンマン列車」だが、車体にアンパンマンの絵が描かれているだけだ。
岡山駅を出発した列車は、倉敷市茶屋町駅から南下し、瀬戸大橋を渡り、香川県の宇多津駅から予讃線に入る。
瀬戸大橋は、3つの吊橋、2つの斜張橋、1つのトラス橋をつないだ全長13.1kmの長大橋で、上部が自動車道路、下部が鉄道となっている。夜にはライトアップするらしい。
ライトアップの風景

▼車窓からの瀬戸内海


6つの橋をつなぐ瀬戸大橋の下には、橋桁となった小さな島がある。
▼運転手の後ろから前方をみると、まるで遊園地のジェットコースターに乗っているようだ。


香川県に着くと、そこは大きなコンビナートがあった。
列車は右手に瀬戸内海を見て松山に向かう。途中の水田では、田植えの真っ最中だった。気がつくと線路は単線。14:15に松山駅に到着。2時間41分の在来線の旅は久しぶりだ。松山駅の周辺は閑散としている。



▲ホテルの前の山頂に松山城がある。

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