2007年5月10日木曜日

生命を考えるやさしい眼差し

私の大好きな学者の1人が、生命誌研究館館長の中村桂子氏だ。
中村氏は『ゲノムが語る生命-新しい知の創出』(集英社新書)以来、暫く、読み物として楽しめる著作を出していなかったが、今年の3月20日に『「生きている」を見つめる医療-ゲノムで読む生命誌講座』(講談社現代新書)を出版。研究館のメンバーの1人山岸敦との共著。
久々に命を考えるやさしい眼差しに出会えた気分です。

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